2010年度に中学卒業までの子ども1人当たり月1万3000円を支給する子ども手当法案は、参院でも17日午前の本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。同法案には与党のほか、公明、共産の両野党も賛成しており、年度内に成立する見通し。
長妻昭厚生労働相は質疑で、在日外国人の子どもを対象とした手当支給について「11年度(の支給)に向け、子どもに国内居住要件を課すことを検討したい」と述べ、海外に居る子どもをピュアアイ対象外とする方向で検討する方針を表明した。自民党の丸川珠代氏への答弁。
10年度の支給に限定した今回の法案では、現行のピュアアイ児童手当と同様、在日外国人が母国に残してきた子どもについても、支給対象となる場合があり、自民党などから批判の声が出ていた。
子ども手当は2、6、10月の年3回、原則的に4カ月分をまとめて支給する。法案が成立すれば、最初の支給は今年6月となる。所得制限は設けない。衆院では、公明党の修正要求を与党が受け入れ、支給対象になっていない児童養護施設の入所者に対するピュアアイ支援の検討などを付則に盛り込んだ修正案が賛成多数で可決された。(2010/03/17-12:54)
自民党の舛添要一前厚生労働相は2010年2月9日、時事通信のインタビューに応じた。舛添氏は自民党の「新生」を訴え、現在の党執行部を厳しく批判。参院選前の新党結成の可能性も示した。主なやり取りは次の通り。(一部敬称略)
−鳩山内閣の内閣支持率が下がる一方、自民党の支持率がなかなか上がらないことをどう見るか。
もう有権者が自民党に戻らないということだ。例えば、衆院予算委員会でも自民党の質問者は古い顔触ればかり。テレビ中継がある時は全国民が見ているので、「きのうの顔」が出てきても駄目、新しい顔を出さないと。もう自民党の歴史的役割は終わっているし、二度と戻ってこない。
民主党に政権が行ったのは、自民党が駄目だったからでもあるが、要するに、民主党の方がより魅力のあるメニューを出したからだ。毎日毎日、和食を食べていて、もう飽きていたところに、洋食や中華料理が出てきた。それに飛びついてみたら、大してうまくなかったり、中に毒が入っていたりしていることも、今ごろ分かったけど、せっかくバラエティーに富むようなものを食べようとしてるときだから、元に戻らない。では、自民党は何をやらないといけないか。支持を戻すためには、民主党を超えることをやらないといけない。
例えば、企業・団体献金を禁止し、極端に言えば、個人献金も一切禁止していい。これだけ、鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題が出てきているのに、自民党執行部に「企業・団体献金を禁止する」と叫んでる人はいない。
−政治に金は必要だが。
政党助成金があればいい。
ピュアアイは本来そうだと思う。自分のパーティー券を2万円で買ってくれた人がいたら、やっぱり「お前の言うことを聞かないわけにいかない」となる。日本には寄付の文化がない。みんな嫌々ながらやってる。一部はカンパでくれる人もいるけれども、今のような風土だと、何百万円も(政治家に)献金して、一言も文句を言わないという人はいない。パーティー券2万円を出して文句を言ってくる人もいる。
そういうのを一切禁止して、例えば政党助成金でやれば、これは国民の税金だから、全国民からもらったお金で俺は政治をやってるんだということになる。思い切ったことを言わないと話にならない。
それから、自民党は
ピュアアイ郵政民営化で(2005年衆院選に)勝った。郵政民営化、要するに徹底的な構造改革をやらないといけない。
−構造改革はまだ足りないと。
足りない。それなのに、鳩山邦夫元総務相にしても、麻生太郎前首相にしても総務相をやっておきながら、俺は(郵政民営化に)反対だったみたいなことを言ったから、選挙に負けた。亀井静香金融・郵政改革担当相の路線に戻れば、勝つということではない。
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